2017年1月31日
こんにちは!
代表の櫻井です。。。
月末で現在経理に追われているそんな中・・・記事書いています。。
今回は、WEB事業者であればほとんどの企業様が行われている・・・・?と思います
「メールマガジン」についてです。
万が一メルマガを配信されていない企業様がいらっしゃいましたら・・・・即座に始めてください!w
弊社では、コンサルという領域を超え施策立案のための分析とその施策、効果検証まで一気通貫で行っているので
あまり市場には出ないようなリアルな事例が生まれます。
それを小出しに・・・いえ全部、短文で出します!
これは、特にECのコンサルにると最初にぶち当たる壁ですね。
殆どの企業様はテキストで配信していますし、その配信後のゴール??!を見ていません。
「とりあえず売上あげなきゃ!」「何かしなきゃ!」ということで配信しています!
上記の考え方だと、レスポンシブにネットから例文探して、値下げキャンペーン作って!レッツトゥギャザー!
まぁ、SALE待ってました!なんでお客さんにはいいでしょうが。。これで顧客が動くのは、すでに多大なる商品ファンがいたり
アディダスとかナイキとかそんなブランドでしょうね!!(私もリーボックで爆買いしてしまいました)
っと話はずれましたが、結論弊社でクライアントで実践した結果・・・
HTMLの方がLTV,CVともに数字が良かったです!
では、この結果なぜなのか??それは・・・わかりません!しほかのECコンサルの方に「何言ってやがる!!」なんて言われてしまうのも
嫌なので、事実と弊社としての認識でお答えします。。
現在「インバウンドマーケ」などで、お役立ち、読ませる施策が増えていますね。
ですが、インバウンドの場合すでに顧客の行動や趣味嗜好、ターゲティングができています。
上記は顧客が「探す」をもとにできている施策だと認識しています。
ですが、メルマガの場合CRMだのなんだ~いっても一方的に与える施策であることは残念ながら変わりません。
だからこそメルマガからブランディングを行う必要があると考え、同じ内容のメールをHTMLとテキストでABテストを行いました。
この時審査対象の項目は
開封率⇒クリック率⇒CV率で
結果はHTMLでした。
よく言われている「買って買って」では買ってくれない!
テキストメールはなぜでしょう・・・、テキスト沢山入れちゃいますよね・・・・
HTML・・・やっぱりイメージで落とせますよね・・・特に目立ったのはクリック数!
そんな理由で弊社では基本すべてHTMLで配信するようにしています!
勿論弊社で作って配信しています!
これもですね、あまり表立って「こうです!」っていうとえらい方々に怒られますので
弊社事例でお話しします!
HTMLにメールを送る際のKPIから始まります!
メールを送ると基本CVとか問い合わせとかの数字を見がちです!
私から言わせるとこれを考えると、メルマガも続かないですし、良い検証データはとれませんよ・・・っと思っています。
弊社ではまず開封数!ここを見ます!
なぜか?ここで検証したいのは「配信時間」「タイトル」です!
次がクリック数!
「デザイン」「内容」!
そしてCV数!
「サイト内」「価格」「商品企画」
の順で検証します!
なので基本ABテストです!特にメルマガはサイトを変更していくより手軽なので
結果的に良い検証データが取れやすいです。
では、弊社事例としての結果です。
HTMLといえば、商品一押しでTOPを飾り、ドドーンとクリックカモーン!ですよね!
よくわかります!ですが、1つの仮説としてテキストのように開封の段階で内容がわかってしまうのでは??
と思いました!しかもHTMLだからといって、長々としてメールは結果CLICKが下がります!
そこで、商品ドドーンのパターンと、まずはクリックさせるを目的にイメージドドーンのメールを配信しました。
(事例が下です)
結果、イメージの勝ちでした!
やはり、人が商品に興味を持ったりするときの感情として
「なんだろう??」の感情ですかね。。。。
勿論クリックが商品ドドーンよりおおいので、CVもイメージの勝ちでした。
結論、まずメルマガをしましょう!
所詮メルマガを送る⇒「一方的な配信」であることは認識しましょう!
それでも開いて、来店してくれるお客様の為に、ちゃんと企画練りましょう!サイト作りましょう!
そして、そのメルマガを起点としたゴールデンルートを作るために、ちゃんと分析しましょう!
ますは、自分がお店にいったりメルマガを見た時どんな内容ならクリックするのか!
どんな企画ならCVするのかを、もっと深堀しましょう!
テキストをやめて、HTMLにしましょう!
以上